2007.02.13

基礎配筋

 基礎の配筋検査です。

 基礎立上りの配筋やスリーブ等の補強はまだですが

 ベースの鉄筋間隔や径、継手の補強はばっちりでした。

 基礎やさんも創業以来の付き合いなので、こちらの考えが

 分かっているので非常にやりやすいです。

2007.02.09

土台木造り

  棟梁により、土台の加工が始まりました。

  土台は当然、米ヒバです。

  米ヒバとはイエローシダーと言われ、北米大陸北部西海岸が産地です。
  天然木で200年以上の樹齢の木が多く、非常に腐りにくい木です。

  硬くて、ヒノキチオールという、防蟻防虫成分が
  たくさん含まれている水に強い材料です。
  土台は昔はよく青森ヒバや能登ヒバが使われていました。
  しかし、リフォームに行くと腐っていることは少ないですが、青森ヒバ
  は少しやらかくて、柱が減り込んでいる事があります。
  能登ヒバの土台には非常に良いと思います。

2007.02.06

遣り方

昨日に、隣地境の基礎立ち上がりのコンクリート打設しましたので、
今日は建物の基礎に本格的に入る為の遣り方です。

遣り方とは住宅の基礎を製作するにあたり、寸法や高さを正確に造る
為の大切な基準になるものです。

定規のようなものですから、大変精密に作る必要があります。
何度も確認を要します。

また、境界の基礎コンクリート打設の写真です。工事は大変順調です

2007.02.04

境界擁壁

いよいよ現場での作業が始まりました。

建物の基礎に入る前に境界の東側・西側の擁壁を作ります。
確認することは高さの低い擁壁ですので、寸法・配筋・基礎の
下の砕石のテン圧状況とコンクリートの材料強度・配合です。

写真は配筋検査に於ける鉄筋のピッチの確認です。

2007.01.19

地鎮祭

 IY邸の地鎮祭です。
 お客様ご夫婦、と弊社と大工棟梁で御祓いしました。
 延90坪弱と大きなお宅です。

 神饌料(神主さんのお礼)は25,000円と金沢の相場より安いです。
 金沢では3万円〜3.5万円です。
 まあ、気持ちなんでしょうけど