2008.01.29

床のフローリング

 MSさまも床は最終的に栗の無垢フローリングになりました。

 アカマツの幅広フローリングも良いですが

 栗は本当に素晴らしい感触です。

 体感してみないとわかりませんが

 ナラや桜とも違った感触です。

2008.01.18

木下地

 床下地や外部壁の下地がほぼ終わりました。

 次は天井の下地材を木で組んでいきます。

 写真はリビングダイニングです。

 この部屋だけ梁や天井をむきだしにしてそのままデザインに

 します。

 その為に梁や天井板は特別に良い材料を選び、カンナできれいに削ってあります。

 また、電気の配線は2階の床を3重構造にして隠してあります。

2008.01.12

2階床下地

 2階の床下地をしています。

 1階の天井が梁や2階の床板丸見えです。

 その為に、まず 杉の30mmの化粧板を張っています。

 それからもう一度垂木を組み その上にフローリング

 を張るという大変凝ったことをさせていただきました。

 ただ、電気屋さん泣かせです。

2007.12.22

構造金物

 土台を貫通して取り付いているのがホールダウン金物

 それに、スジカイプレート、基礎のアンカーボルトです。

 構造金物もただ入れれば強いというものではありませんが、木構造の補強

 に重要な役割があります。

 ホールダウンは基礎に約50センチほど埋まっていて、土台を貫通して柱に

 打付けてあります。

2007.12.20

かわら工事です

かわら工事です。

種類は和型の銀黒です。

一時期は洋瓦もお奨めしていましたが、

水始末のよさや耐久性だけでなく、デザイン的

にも和型は細部まで本当に綺麗だし、洗練

されているとつくづく思います。

よく聞く話で、外国の文化人が来日すると瓦の街並みの美しさに心奪われるようです。

そういう意味では家は自分だけ良ければそれでいいものではないのかもしれませんね