2007.03.13

温水式床暖房施工に第一段階

キッチンとダイニングの床はなんと土間です。

タイルで仕上ますがそのままでは冷たいので温水式床暖房です。

コンクリート打設の上、スタイロフォーム(断熱材50mm)に更に
土間コンクリートをもう一度打設して、その中に床暖房のパイプを
配管します。

温水式床暖房の良いところは電気と違って、部分的に発熱したり低温やけどの可能性が少ないです。
ただ、温水式は3年をめどにメンテナンスの必要があります。

床暖房の種類を選ぶときの参考まで。

2007.03.12

基礎型枠撤去 埋め戻し

基礎立上りの型枠を撤去しました。

ジャンカ等もなく、綺麗に仕上がりました。

一番重要なのはコンクリートの天端(一番上)がいかに水平かです。

普通は6mmですが観田創建では3mmです。

どれだけ大工が正確でも、基礎の水平が違うとガタガタな家になります。

注文住宅は、すべてがオーダーです。既製品で使えるものはもちろん使いますが、職人との密な打合せと確認が必要です。

2007.03.11

減額案提出

予算調整の為、減額案を提出しました。

無垢材の床にリボスカラーの塗装ですので、お客様に塗っていただく
セルフビルドなどでご提案しました。

ウレタン塗装と違って植物油から作った自然塗料ですので、簡単に塗れます。
また、セルフビルドは自分の家に愛着も出来るし、メンテナンスの説明も出来ますので、お奨めです。

でも、予算からもう少しの減額が必要ですのでまだまだ打合せが必要です。

2007.03.09

木造伝統構法

 木造伝統構法の国産地松の丸太です

 最近は絶妙に曲がっているものがなくなってきました。

 デザイン的にも強度的にもあえて、曲がっている材料を選びました。

 木造伝統構法の強度が防災科学技術研究所で実証されたので、
 観田創建としてより一層、木造伝統構法を促進していきます。

2007.03.09

木造伝統構法

 伝統構法の継手の一種の台持継です。

 だいぶ、構造材の手刻みも進んできました。

 先月に防災科学技術研究所が木造伝統構法は、スジカイなどで支える
 現代の木造軸組構法より、しなやかに強いことが実証されました。

 木造伝統構法を促進している観田創建としては追い風です。