2010.06.19

F邸 水廻りリフォーム

 F様の水廻りリフォームです。

浴室と脱衣場、そしてキッチンを直しますが、浴室と脱衣場がとりあえず完成して、今日から使っていただきます。

浴室はもちろんタイルのお風呂で写真の真ん中が解体中ですが、やはり土台の一部が痛んでおり、交換し断熱材も入れ直しました。

やはり、お客様のご要望は暖かさと掃除の簡単さ、そして段差や
手すりなどの安全性です。

水廻りはもちろん、リフォームは生活していただきながらなので、お客さまも体力的精神的にもご負担をおかけします。

もちろん、早い工事が大切になってきますが、水廻りが約20年〜30年が耐用年数だとすると、それを考えて60歳代でリフォームすると後が楽なようです。

2010.06.05

M様の脱衣場及び風呂改修工事

M様のお風呂と脱衣場の改修工事が出来ました。

80歳になったお父さんのことを考えて改修しました。

改修上のポイントは、付き添いのしやすさと安全性と暖かさです。

まず、脱衣場の手摺から浴室の入り口を出来るだけ広く段差をなくして、付き添いを試薬しました。

また、増築してお風呂も大きくして手摺を出来る限り取付ました。

手摺は今の不具合だけでなく、将来的なことも考えて配置に気をつけます。

暖房は浴室暖房はもちろんのこと、脱衣場にも暖房を設置しました。

また、ユニットバスの断熱仕様を高めただけでなく、更にその周辺には断熱材を充填し、暖かさを確保しました。

上の既設のお風呂ではお父さんが嫌がってなかなかお風呂に入らなかったようですが、新しくなって好んでお風呂に入ってもらえることを祈っています。 

2010.05.19

玄関の靴脱ぎ石は自然石です

KC邸の靴脱ぎ石を設置しています。

この石は以前のおすまいのお庭に、靴脱ぎ石として使っていたものです。

鞍馬や滝石などのブランド物ではありませんが、以前から愛着のあるものを

使うのは本当に良いものです。

石はクレーンの付いたユニック車で吊ながら、高さやレベルを調整して最後にてこの原理で微調整していきます。

自然石はまっすぐのものではないので、後は感覚的に1センチずらしてみなり、戻したりしながら位置をきめます 

でも、最終的には6センチしか表面に出てこないので、まさに氷山のようなものです。

2010.05.18

お風呂のリフォームです

 今日からお風呂のリフォーム工事です。

 今のタイルのお風呂は寒いし、危ないのでユニットバスを

 入れることになりました。

 大きさは1.25坪サイズで今のスペースでは入らないので

 少し増築することになります。

 今日解体してみましたが、土台のシラタ部分(丸太の外側)

 案の上痛んでいましたが、後は全く腐っていないようです。

 タイルのお風呂では珍しいくらい土台も柱も問題ありません。

 その、工法や材種は現在弊社で採用しているものとほぼ同じ

 なので、やっぱり正解だなあ  と秘かにうれしく見ていました。

 また、基礎の風通しの悪い部分を貫通させて、その他の床下

 も点検させていただきましたが、全く問題ないようです。

 しかし、写真でも見ての通り、今は使用していない床暖房の

 管は鉄管ということもあり腐ってしまっていました。

 ※土曜日の深夜に携帯電話を落としてしまい、今日火曜日の

 昼に新しい携帯が届きました。

 ご迷惑をおかけしました。

 でも、携帯紛失保障サービスに入っていてよかったです 

2010.05.13

金沢市まちなか定住促進事業の住まい

施主検査の補修も終了して、後は引渡を待つばかりです。

このお住まいは金沢市のまちなか定住促進事業で補助金を申請するために、様々な条件でプラン及びデザインされています。

その大きな条件として、外観は屋根は和瓦で外壁の色も茶系などに決まっていますので、瓦に合うように和モダンでまとめてみました。

また、敷地の内部に植栽を一定以上植えなければならないので、植栽も含めてトータルでデザインされています。

内部の間取りは、1階に和室が必要なため、お客様のおとまりや予備部屋として和室を造りました。

そのような制約ですが、金沢の中心部で廻りの環境と考えると大変良い条件だと思いますし、官庁の規制に時々疑問もありますが大変良い制約かもしれません。

金沢市の行政も積極的に、金沢の街をよくするようなものを推進していってほしいですね。