2009.03.26

雪景色

朝起きるとうっすらと雪景色ではありませんか 

既にタイヤはスタッドレスからノーマルタイヤにはき替え、気分も春めいていたのに…

しかし、庭に出てみると季節はずれの雪化粧もよいものかもしれません。

地苔が青めき、散った椿の花びらの上にうっすらと雪が積もっていました。

和の庭園は、季節ごとの美しさがはっきりとあらわれ、滅入った気分もなぜか晴れやかにしてくれました。

WBCでの日本の優勝もうれしかったですが、身近の小さな美しさもよいものですね。 

2009.03.20

雪吊り

3月も終わりに近づき、季節もようやく春めいてきました。

今週、自動車やトラックのタイヤもすべてスタッドレスから普通タイヤにはき替えました。

植木屋さんもお庭の雪吊りも撤去作業に追われているようです。

…写真はお客様のお庭の灯篭の雪かこいです。凍って石が割れないように雪吊りとともに囲うそうです。今や珍しいので写真に収めてきました。…

雪深い北陸で生活する人(我々現場で仕事をする人はなお)にとって、春は格別です。

北陸の人の気性は独特のものがあるように感じますが、この気候風土に影響されているような気がします。

今日はある方からの紹介で住まいを予定されている方とお会いしました。

ご夫婦2人とも石川県の方ではないのですが、転勤してきた金沢が気にいって住まいを建築する予定だそうです。

まだ、観田創建でお仕事させていただけるか全くわかりませんが、金沢で定住していただけるだけでうれしいものです。

ご縁があり、お力になれればいいなと思います 

2009.02.26

天然の地松腰板

YK邸の地松の腰板材料が入りました 

巾は広いもので40センチほどあります。

材木屋さんの倉庫に眠っていたものを見つけました。

厚みも18mmほどあり、木目も大変きれいです。

早くお客様に見せてあげたいです。

天然のものなので、後々木目がきれいに浮き上がり大変良い感じになっていきます。

地松であれば床に張ってもよかったかもね 

2009.01.23

現場にて

米ヒバの外部の化粧造作材をノミとカンナで加工しています。

最近は大工さんがノミとカンナを使うことが少なくなってしまったそうです。

さびしい限りです。

手間もかかるし、技術、修練や工夫はいるし大変かもしれませんが、やっぱり長持ちするし大切な仕事です。

楽することは簡単ですが、やっぱりそのような技術は残して継承していきたいし、そのお手伝いになればと思います 

2009.01.16

N.M邸冷蔵庫搬入

時折、雪が降るなか先日完成したNさまの冷蔵庫搬入に立ち会いました。

街中である立地の関係で2階リビングしましたが、第1の関門は冷蔵庫です。

最近の冷蔵庫はでかい 

なぜそんなにでかいのかというぐらい大きくなっています。

確かに大きいものを見ると冷蔵庫は大は小をかねるような気になります。

そのため、大きいものがうまく入るように計画しなければなりません。

今回は前面の大きな窓からユニック付きのトラックで搬入しました。

まず、木格子を取外し(ケンドン式のため簡単にはずせます)

そこから搬入しました