2008.07.01

金石の申酉初老会

わが町、金石には初老会という小学校の同級生の集まりが今でも残っています。

少しずつ積み立てを行って初老の厄にみんなで神輿を担ぎ、お払いや物故者の法要、そしてみんなで温泉にゆきます。

金石申酉初老会2008は5年ほど前から始めましたが、当初は運営で難しいこともありましたが、今は8月のみこしに向け、心が1つに盛り上がってきました。

同級生は本当によいものです 

今日はその活動の一環として卒業した金石町小学校にスピーカーを贈呈したことで、全校生徒によって感謝の会を行っていただきました。   【金石町小学校 HPへ】

子供たちの前で一言話すのは、ちょっと緊張です。 

最後にみんなに校歌を合唱していただき、懐かしさとみんなが歌う姿に感動ものでした。 


□ 金石の申酉初老会よりお知らせです。
 
2008年8月3日(日)の大野湊神社 夏季祭礼御神輿の担ぎ手を募集しています 

昭和43年4月2日〜44年4月1日生まれの方でお祭り好きな人は是非体験してみてください。

感動間違いなしです   昨年の模様はこちら


2008.06.30

大学OB会主催の講演会

 土曜日に母校の石川県校友会主催による講演会をお手伝いさせていただきました。

「少子高齢時代の住まいと暮らし」という題材で明治大学 理工学部 の園田眞理子先生の講演です。

園田先生は小松市出身の方で、加賀近世の智恵がこれからの時代だからこそ、必要になるということでした。

頼母子講(たのもしこう)、や結い(ゆい)、義勇消防、祭り、善隣館など加賀地方で昔からあった助け合いの仕組みを見直そう、
そして拡大して郊外に点在する街をもう一度コンパクトにして歩いて生活できる街にしたほうが良いのでは。

という内容でした。

なるほど、古き良きものを大切にして新しい仕組みや住まいを考えていく必要性を感じました。

その後の懇親会では石川県在住のOBのかた 約80名で懇親を深め、最後に恒例の円陣になって肩を組み合い、校歌を合唱です。

今回も若い方が何人も参加してくれて活気ある校友会になりうれしい限りです。

大学のよさは在学中より、卒業してからがより愛校心というものを感じるようになりました。

やっぱ、人とのつながりが一番大切ですね。

2008.06.27

坪単価とは

 今日は計画中のお客様がキッチンはトーヨーキッチンの
 ベイ以外あり得ない 

 とのことで、プラン及び見積、プレゼンボードを作りに久しぶりに
 ショールームに訪問です。 

 相変わらず個性的なキッチンが目白押しです。

 10年以上前からも個性的でしたが、最近は日本人の新たな
 生活スタイルを提案しているのでしょう。

 今では個性的というより独創的です。

 スタイル、デザイン、道具、快適性などとは  と考えさせ
 られます。

 多分、その考えることが大切なのでしょう。 

ちなみに、写真のキッチンはベイの旧モデルでショールーム入替につき、現品を割安で譲ってくれるそうです。

その他、いくつかありましたよ。

また違うお客様より問い合わせがあり

「新築住宅における坪単価とは何と何が入っているのですが?、基準があるのですか?」

とのことです。

これは全くありませんので各社バラバラです。

弊社では坪単価より、建築・設備・外構・カーテン・などから、その他税金などの諸費用だけでなく家具や備品までを概算でお出しして、我々がいくらいただくかではなく、お客様が新築住宅で生活するための負担がいくらかをお出ししています。

その中から、我々が工事させていただくものをお客様に選んでいただいています。

ちなみに↓

日本住宅新聞 https://www.jyutaku-news.co.jp/

に坪単価のカラクリを説明という記事を見つけました。

この記事のように坪単価の計算方法を聞くか、建築会社以外の諸経費までアドバイスをしていただくほうが良いのではないかと思います。

2008.06.25

金石の海

久しぶりに子ども達を連れて金石海岸の波打ち際に行きました。

小生が幼少のころは、暖かくなると毎日のようにこの浜で遊んだものです。

今は子ども達だけで遊びに来ることは学校で厳禁にされているからか、人っ子一人いません。

小生にとっては金石の海は故郷そのものだし、ここから学んだことがたくさんあります。

…水平線ばかり見るので視力は2.0です。ちょっと老眼気味ですが…

しかし、子ども達は自宅から歩いて3分にあるこの大自然は近くて遠い場所になってしまったのかもしれません。

 さて、昨日からある会社の工場兼事務所の増築及び水廻りのリフォーム工事にかかっています。

工場はいかにデザインよりいかにコストを安くし耐久性が高いかです。

また、使えるものはどんどん使います。

会社関係住宅と違っていかに、収益につながるかが重要です。

2008.06.21

土曜日の1日

今日は久しぶりに夜の会合もなく、日中も打合せが1件のみでしたので事務所で矩計など図面をゆっくり書くことができました。

矩計とは建物の断面詳細図で、建物の高さの基準となるものです。

すべての図面はここから始まるといっても過言ではなく、

設計スタッフもこれを参考にその他の立面図・展開図・天井伏せ図・構造図・建具表などの図面を進めていきます。

矩計を書くことが出来れば、一通りの図面は書けるでしょう。

弊社のスタッフ全員かけますが、この物件は少し難しいので久しぶりにCADとにらめっこです。

ちなみに、今はじめてキャノンのイオスキッスX2と広角レンズで初めて写真をとってみました。

ちなみに下の写真がルミックスのFX100です。

ブログ上では画像サイズをかなり落としているのでわかりずらいですが、ほぼおなじ1200万画素なのに、やっぱり違うものですね、

鮮明さも色合いもすべてが全く別物かもしれません。