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　お客様のお宅で見つけました。

　アプローチの生垣がとてもすてきでした。

　塩ビ竹垣もいいですが、手間はかかりますがやっぱり天然の

　竹は素敵です 

　週末は1年ほど前にお引渡しした、K邸に雑誌の方が
　取材に来ていただきました。

　今回の特集記事のテーマは、昨年の漢字にも選ばれた「絆」
　ということだそうです。

　このお宅は奥さまの1人暮らしですが、都市計画によって建替え
　せざるを得なくなりました。

　本来ならば、街中のマンションのほうが楽でいいのでは思いま
　すが、新築を選択していただきました。

　強い要望は出来る限り、以前の住まいの材料を使ってほしい
　とのことでした。

　無垢の腰板、照明、庭材、和室の銘木や欄間などいたるところ
　に以前のお宅のものを使用しました。

　それは奥様がご先祖様や旦那様との「絆」がそのような希望に
　なったのではないかと思いますし、次の世代にそれを引き継ぎ
　たいという気持ちが強かったように思います。

　すごく素敵な手洗いです！！！！

　今回のお住まいは九谷の作家さんの自宅兼工房です。

　おトイレの手洗いはご自分で創っていただくことになり

　ました。

　あまりの素晴らしさに、ついつい見とれてしまいました。

　トイレの手洗いらしい力強さの中に優しさがあり、しかも

　座ると側面の花の絵が見えるという、心配りです。
　

　他のお客様のものもお願いしたら、創っていただける

　とのことです！

　私もチョー有名になる前に何か買っとこうかなぁ(^’^)

昨日は防風林の植樹活動に参加してきました。

日本海側は天候が荒れると海から、ものすごい暴雨風と砂が飛んできて普通だと、とても生活ができるような環境ではありません。

そのために、太平洋側と違って古来から、住宅地と海の間に広大な防風林があります。

それが、むつくい虫で大きなダメージがあり、現在は対抗性の松を植樹しています。

その活動に参加してきました。

ただ、植樹には賛否があり植樹自体が環境破壊につながるという方もいます。

また、そもそも松は外来種ですし、この場所に植林の必要性があるかという方もいます。

もっと、考えていかなければならないと改めて思いました。