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　玄関門扉です。

　家造りの上で一番難しいものの一つです。

　小生の父親は建築の専門家ではありませんが、よく私の設計をみて
　門扉は気をつけて設計しないと難しいぞ、とよく言っていました。

　最近ようやくその意味が解ってきました。

　よく言えば家に風格や奥ゆかしさや気品を出すことが出来ますが、
　悪くすると偉そうであったり、でしゃばりなイメージがでてしまうこと
　もあります。

この門扉はその部分を十分に気をつけて、奥ゆかしさが表現出来ればを思っています。

　外壁の下塗りが少し乾いてきました。

　中塗りの準備の為に目地棒を約90センチ感覚で設置します。
　
　目地棒とは収縮によるモルタルの割れを防ぐ為です。

造作材の取付（枠など）を設置したり部屋の仕切り壁を作ったりしています。

写真は3階の洋室です。壁には両サイド14.5ｍｍのヌキを30センチ間隔で打ちつけてあります。

ボードは１２．５ｍｍですのでヌキの間隔は30センチにしています。

　3階への階段掛けです。

　中嶋棟梁の久しぶりの登場です。

　最近ブログに登場しないので、安否を聞かれました。

　棟梁は大変元気で順調に現場を進めていますよ

少し、工程より遅れましたが外壁モルタルの下塗りです。

全体の工期には影響ありません。

ラス（メッシュ状の金網）にモルタルを塗りこんでいきます。

窓などの角をきっちり斜めにラスを補強してあるか確認します。