2013.12.16

浜岡保育園の新築工事も完成まじか

設計さえていただいた浜岡保育園様も、外構工事をのこしてようやくもう少しで完成です(^’^)

しかし、11月から悪天候が続いて外構工事がなかなか進まない状況です。

1週間後には竣工式の日程も来賓の方々も決まっています。

朝起きるると天気が良いことを願っていますが、ここ数日も冬型のお天気という予報です。

こればかりは祈ることしかできません(>_<)

2013.12.07

天然の大谷石

本物の国産大谷石はリビングや玄関に少しだけ張るとその空間が際立ちます(^’^)

無垢の木ばかりを使うことが多い弊社では、その無垢に見劣りせずにしかも、時間が経つほど色が変化してくる大谷石は飽きることもなくおすすめの材料です。

タイルはすぐに飽きるし、他の石では冷たすぎ、しかもあまり表情に変化がないので、居住空間には難しい石も大谷石だけは無垢の木と相性も良くいい感じです。

はりものの木やプリントの木目柄と合わせると残念な結果になるので、ご注意くださいね(^_^;)

2013.11.15

一枚板のテーブルさがし

お客様からご依頼を受けている一枚板のテーブル天板さがしです。

無垢の板は世界で1枚しかなく、人種の違いのように顔や形だけじゃなく、色も性格すら違います。

そのためにぴったりの板がなかなか見つかりません。

今回のなかなかの掘り出し物はタモの板とカツラの板です。

タモはあのお客様にピッタリで、カツラはあの方に気に入ってもらえるのではないかと思います。

ただ、あまりにも美人過ぎて価格が少し高めですね(^_^;)

2013.11.14

子ども部屋

 お子様のお部屋の計画はとても大切です。

 まずは安全性!

 以前にシックハウス症候群などの問題は今でもなく
 なったわけではなく、使う素材や風通しなど、
 お子様の健康と安全性は絶対条件です。

 また、無垢の木は目や耳に優しく、精神的にも
 肉体的にも良い影響を与え、完成も刺激してくれる
 とのことです。
 出来るだけ壁か天井に無垢の木を使うことをお勧め
 しています。

 また、お子様の性格やどのように成長してほしいか
 で、方角や窓の位置、大きさを検討します。
 更に教育方針などをしっかりとお客様から
 お伺いして、綿密に計画していくことがとても大切です

2013.11.01

近所で見つけた素敵な場所

最近、近所でできた古い住まいを改築してできたという噂の「ぎゃらりー彰庵」さんに見学してきました。

築100年ほどの古民家で、昔は製網工場だったとのことで噂以上に素晴らしい民家でした。

2間続きの和室は独特の朱壁に珍しく柱は杉の生地仕上げでした。

このあたりはほとんどが拭き漆仕上げが多いのですが、白木に朱壁も素敵でした。


また、外部の腰には船板が張ってあり、当時の繁栄が垣間見れます。

大工は金石の観田家を造作した大工の仕事が共通点が多いのが興味深かったです。

お蔵は比較的新しい蔵で、それもこのあたりでは珍しい石積みの道具蔵です。

その中もギャラリーになっていて素敵でした。

是非、建物も一見の価値ありです。