2009.01.07

暮に完成したMK邸に訪問です

MK邸にご訪問です。

トイレのコーティングが剥離している部分があるようで見ていきました。

現在、メーカーに問い合わせ中です。

ソファーやダイニングテーブルも入り、少しずつ落ち着いてきたようです。

ソファーはデザインも座り心地もよくなかなかでした。

お客様もお気に入りだそうです。

お庭の植栽は今回はお客様のお知り合いのご近所の植木屋さんです。

デッキからの石畳もよい感じに仕上がっていました。

まだ、下草が生えそろわず、土がむき出しですが来年あたりにはさらに良い感じになっていると思います。

お客さまからも「住み心地が良い」とおほめの言葉をいただき、うれしい限りです。

私にとって最高の活力源ですね 

2008.12.28

またまた女性の空間

 今回も女性らしい空間です。

 CT様はミッドセンチュリーが好きなハイセンスな
 女性です。

 また、設計事務所に勤務経験があるだけあって、

 扉、枠すべてオーダーで細かい部分にまでこだわりが
 あります。

 当初の一番の要望がイームズ(ミッドセンチュリーの家具)

 の似合う空間にしてほしいというものでした。

 その為には建築内装が個性が強いとその家具の
 線の繊細さがいきません。

 その為に色もすべて繊細なデザインにコーディネイトしました。

 ただ、その中でも生活していて優しさと温かみを
 感じれるように、素材感と照明の色合いに気をつけました。

 素材は木を基調とすることにより優しさをだし、

 照明は蛍光灯の電球色を使うことにより、温かみが
 感じられます。

 早く、家具を置いた空間をみたいです 

2008.12.25

男の住まい

先日完成したN様のお住まいが女性らしい空間なら

F様のお住まいは男性らしい空間です。

1年検査でお伺いしました。

素材へのこだわりと構造美 

繊細さと大胆さなど比べてみると違うものですね 

やっぱり女性と男性って違うんですね。

あたりまえだけど 

お客様と2人3脚で住まい造りを進めるとその方の個性が強く出ます。

2008.12.11

UT邸新築工事の確認申請です。

UT邸の確認申請書です。

1階がRC造(鉄筋コンクリート造)で2階、3階が木造の混構造です。

そのために申請だけでもものすごい書類の量になります。

また、耐震偽造事件により3階建て以上の建物がより一層厳しくなり、

役所もピリピリしていて、境界があいまいな法律に対しても以前は

もう少し施主の利益になる方向で協力的でしたが、より一層厳格になったような気がします。

例えば、今回では梁1本を後10センチ高くすることで強度が増し、

しかもデザインも美しく尚かつ材料の本数も減らせるということでも

認められず残念でした。

確かに耐震偽造、食品表示偽造など次々に出てくる事件に対し安全を得るためにはやむを得ないこともあると思います。

しかし、建築費の経費は当然高くなるし、役所の仕事量も倍増し、それを負担しているのは我々の税金であることを考えると複雑な気がします。

本当に何がよいのかわかりませんね