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　犀川沿いに建つ住まいは、完成をまじかに控え、急ピッチで工事を進めています。

　外回りは土間コンクリートを打設しました。

　外部も後は塀工事と金沢市のまちなか定住促進事業で

　補助金をお客様がいただくため、植栽工事が残っています。

　ただ、コンクリートの打設が天気に左右されますので、

　ホッとしています。

　打設を午前遅くにしたために、コンクリートをコテで抑えるのに
　
　今日の夜遅くまでかかりそうです。

　その間に、にわか雨があればアウトです が

　今日は大丈夫でしょう

　内部も仮のクリーニングに入っています。

保育園さんのお部屋の家具から地震の時にものが上から落ちてこないように家具をすべて交換しました。

まずはオープンの棚を扉付きにして、耐震ラッチを設置してあります。

耐震ラッチは地震の揺れで家具が揺れるとロックがかかります。

また、テレビなど重い機器はワイヤーでつないであります。

そこまですればもしもの時に安心です。

また、材質は松の集成材を使用しています。

傷がついてもメンテンナンスがしやすくてしかも長持ちです。

また角も丸くして、子供達に安全に造っています。

保育園さんは子供たちが何をするかわからないので、細かい部分にも配慮が必要です。

先生にも明るく,広くなったと喜んでいただきました。

　7.5ｍという柱状改良である地盤改良工事も

　７０本目を迎え、もう少しで改良は完了です。

　確かに、安心ですが…

　建て替えでしかも築３０年の家が全く下がっていなかった

　にも関わらず、ものすごい改良をしなければならなくなり、

　お客様に御理解いただくのが少し時間がかかりました

　まあ、これで基礎が少し下がって建具の建付けが悪くなったりすることもないでしょう

　杭頭処理を行い、残土を搬出したら完了ですが、この時に改良混じりの土が周りに残っていないか注意が必要です