2011.07.05
構造金物確認
最終的には第3者機関の方に中間検査をしていただくのですが、指摘が無いよう完璧にしたいものです。
特に柱や筋交いとの金物が重要です
全て、構造計算によって、計算されています。
時々、強ければいいんじゃないという方がいますが、それは全く間違っています。
大事なのは強度を上げながら、バランスをとることです。
地震で壊れる建物の多くは、偏った強度により弱い場所に負荷が集中して壊れます。
住まいの強度はバランスです
ちなみに最後の写真の金物は構造的な目的ではなく、屋根が飛んでいかないように鞍掛け金物といいます。
軒の出が1mほどあるので、この住宅では非常に大切な金物になります
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