2009.01.29

3階建て混構造のUT邸の基礎工事

UT邸の地盤改良から本格的な掘削工事に入っています。

3階建てで、1階部分が鉄筋コンクリートの打放し仕上げで2階及び3階が木造ですので基礎工事も地中梁といって非常に大きなコンクリートの梁を築造します。

そのために地面も1m以上掘り下げて型枠や鉄筋を組んでいきます。

今回、鉄筋コンクリート(RC造)と木造の混構造になった理由は1階が特殊な事務所であり、音やプライバシーの観点からRC造、

2、3階は室内環境や居心地を優先し木造を選ばれました。

今回も非常に難しい仕事ですが、同時にものすごくやりがいを感じます。

でも、最近は難しい仕事が本当に多くなったような気がしますが、これって良いことなんでしょうね