2008.03.31
M.S邸の庭と室内との結び付き
また、和室からは縁側を通して違う角度から前庭を楽しむことができる設計になっています。
そのために、室内と庭との一体感を重視した設計です。
庭ができると、リビングの高くて梁が露出する天井がより空間に調和して、部屋内と外の空間に一体感が出てきます。
また、コーナーの大きな窓には木ブラインドと迷った結果、シェードのカーテンが付くことになりました。
もちろん、シェードは壁の中に収納される工夫がしてあり、庭と梁との調和を崩さないよう、配慮しています。