石川県金沢市 注文住宅 新築|自然素材と伝統構法でつくる健康住宅
石川県金沢市で建築した注文住宅新築の施工事例です。
第二子ご誕生を迎える子育て世代のご家族の住まいです。
本邸は、金沢市の伝統的な街並みが残るこまちなみ保存区域に位置し、周囲の町並みに調和する和の住まいとして計画しました。
歴史ある景観を大切にしながら、現代の暮らしに寄り添う設計としています。
クロスや接着剤のにおいによって体調を崩されるお客様のため、そしてこれから生まれてくるお子様の健康を守るために、徹底して自然素材にこだわった住まいづくりを行いました。
住まいは無垢の木、泥、ドイツ漆喰、和紙など、化学物質に頼らない素材で構成。
空気環境まで配慮した、安心して深呼吸できる住まいとなっています。
断熱材には羊毛断熱材と泥壁を採用し、調湿性と断熱性を両立。
時間が経っても性能が劣化しにくく、長く快適に暮らせる仕様としています。
構造は伝統構法を採用し、大黒柱を中心に金輪継やシャチ継など、大工の高度な技術を結集。
構造そのものが美しく、安心感と存在感を兼ね備えた住まいです。
床には杉の無垢フローリングにオスモカラーワックス仕上げ、壁はドイツ漆喰、天井は杉板に柿渋塗装を施し、素材の力をそのまま活かした空間に仕上げました。
子ども部屋は必要最小限の広さとし、その分リビングダイニングと連続する和室を広く確保。
ご家族が自然と集まる、居心地の良い中心空間となっています。
また、将来3人のお子様を想定し、2階にはホール空間を設計。
現在は洗濯干し場や遊び場として活用しながら、将来的には子ども部屋として仕切れる可変性のある間取りとしています。
ご家族の健康と成長、そして金沢の文化を受け継ぐ、調和のとれた住まいです。
■工事場所/石川県金沢市
■構造/新築注文住宅 木造2階建 設計施工
■工事面積/148.5㎡
■竣工/平成16年6月


