私たち観田創建がご提案するのは、単なる「建物」ではありません。「自然に還る家~古き良き日本の佇まいを、新しく」というコンセプトのもと、ご家族の人生に永く寄り添い、健やかな毎日を育む「居場所」としての家づくりを大切にしています。創業者が金沢の町屋で過ごした記憶にある、木の温もりや心地よい空気感。その本質を、現代の暮らしに最適化してお届けすることが私たちの使命です。
今回ご紹介するのは、石川県で実現した、そんな私たちの想いを体現する一軒です。
光、素材、動線。家族の暮らしに「心地よさ」をデザインする
お施主様は、小さなお子様がいらっしゃる4人ご家族。「家族が健康で快適に、そして末永く安心して暮らせる住まい」を望んでおられました。
その想いを叶えるため、私たちは以下のポイントを大切に設計しました。
- 光と自然素材に包まれる空間: 床には国産杉、壁には調湿性に優れたドイツ漆喰、断熱材には羊毛、窓はトリプルガラスのサッシを採用。自然の力を最大限に活かし、高性能で心地よい室内環境を実現しました。
- ストレスフリーな暮らしの仕組み: 飽きのこないシンプルなデザインとメンテナンスのしやすさ。そして、キッチンを中心に回遊できる家事動線が、日々の暮らしから小さなストレスを取り除きます。
暮らしのワンシーンから見る、住まいの工夫

外観は、メンテナンスコストと飽きのこないデザイン、そして四季の移ろいを感じられることをテーマに設計。落ち着いた佇まいが、石川の街並みにしっくりと馴染みます。カーポートから雨に濡れることなく玄関までアプローチできる深い軒は、日々の暮らしを快適にする大切な仕組みです。

朝日が燦々(さんさん)と差し込む明るいダイニングキッチン。ここで始まる家族揃っての朝食が、一日の元気の源になります。無垢の木とやわらかな光に包まれながら、お子様たちの「おいしい!」という声が聞こえてきそうです。

キッチンには、デザイン性と機能性を両立した「グラフテクト」を採用。お手入れがしやすく、いつでも清潔に保てます。大容量のBOSCH(ボッシュ)製食洗機は「これを導入してから、家事が一つ減りました」と奥様にも大変喜ばれています。

家族みんなが自然と集まるリビングダイニング。国産杉の床材と天井の板、そしてドイツ漆喰の壁が、照明の光をやわらかく反射させ、温かみのある空間を演出します。高性能な住まいは、大きな吹き抜けがあっても一年中快適な室温を保ち、家族の団らんを心地よく包み込みます。

リビングに隣接したモダンな和室は、この家の「余白」ともいえる空間です。お子様の遊び場やお昼寝スペースとして、また洗濯物を取り込んだり、急な来客時におもちゃを片付けたりと大活躍。将来的には1階だけで生活が完結できるように、寝室としても使えるよう押入れをとって設計しています。
観田創建の家づくりは、お客様の「今」だけでなく、60年先の未来まで見据えています。
金沢市で注文住宅、木の家をご検討中でしたら、ぜひ一度私たちの家づくりに触れてみてください。デザインやスペックだけではない、ご家族の暮らしに根差した住まいがここにあります。
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