昨日に引き続いて、吉野杉の赤身であるへぎ板を玄関と
ポーチの天井に打っています。
120mm幅の柾目の板を重ねて張っています。
薄い板なので、板で押えながら止めています。
仕上りは2枚目の写真のようになり、ポーチと玄関の
中が連続させました。
吉野杉の赤身だけの天井は美しい
しばらく見とれてしまいました。
自然が造り出した造形に少しだけ人の手が加わっています。
これ以上、人の手を加えては台無しになります。
美しいものを設計士として創り出すためには、自然を
美しいと感じる心と敬う心があればよいのかもしれません。
岡田棟梁も最高の仕事をしてくれました。感謝です