今日から浜岡保育園さんの杭打ちです。
風は冷たくて、春の陽気に誘われて薄着の私には肌身に染みる1日でしたが、天気も良く無事に試験杭を打つことができました。
試験杭を2本打ちながら、データ通り杭が打てるか確認します。
杭はもちろん、水平や場所、一緒に流し込むセメントの量や水分量が細かく規定されています。
長さは12.5mとそんなに深くはないのですが、8m以下は能登の七輪で有名な珪藻土が心配です。
1本目はこの辺特有の珪藻土の地盤のはずが、なかなか掘り進むことが出来ずに、心配しましたが何とか試験杭自体は設計通りの深さに打ち込むことができました。