和室 住宅

150107 尾山邸和室












150107 尾山邸階段いよいよ大工工事も終盤です。
本格的な檜の真壁和室に入りました。 
大工もノミやカンナをつかっての腕の見せ所です。
本格的な和室も少なくなってきました。
もちろん、コストがかかることもそうですが、その他にも省エネなどの観点からも減ってきたように感じます。
ただ、やはり千年、二千年と培ってきた空間です。
和室はデザイン的にも空間的にもとても完成されたものであると思います。
落ち着き、癒し、デザインの基本、色彩、素材、景観、陰影、照明などさまざまな要素の完成形が詰まっています。
古典を学ぶことは新しい創造をするうえで不可欠です。
150107 尾山邸手摺そういう意味では、古典を実社会で勉強できた最後の世代かもしれません。

真ん中の写真は造作の廊下の手すりです。木の手すりは触り心地がやはりいいですね。

下の写真は階段の笠木です。
本当は25mmの厚みがあるのに15mmに見せています。
手がかかりますが、このようにすることで、掃除や触り心地、耐久性を高めながらもデザイン的にすっきりさせることが出来ます。


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